日本語能力試験(JLPT)のレベル別漢字一覧
日本語能力試験(JLPT)とは
JLPT(Japanese Language Proficiency Test) は、日本語を母語としない人を対象にした日本語の能力を評価する試験です。1984年に開始され、現在は年に2回(7月・12月)世界各国で実施されています。
日本語が母語ではない人の日本語スキルを評価する試験として、外国人材の採用選考などで用いられています。
出典: 日本語能力試験 JLPT
日本語能力試験(JLPT) レベルN1の概要
幅広い場面で使われる日本語を理解することができる
- 読む
-
- 幅広い話題について書かれた新聞の論説、評論など、論理的にやや複雑な文章や抽象度の高い文章などを読んで、文章の構成や内容を理解することができる。
- さまざまな話題の内容に深みのある読み物を読んで、話の流れや詳細な表現意図を理解することができる。
- 聞く
-
- 幅広い場面において自然なスピードの、まとまりのある会話やニュース、講義を聞いて、話の流れや内容、登場人物の関係や内容の論理構成などを詳細に理解したり、要旨を把握したりすることができる。
日本語能力試験(JLPT) レベルN2の概要
日常的な場面で使われる日本語の理解に加え、より幅広い場面で使われる日本語をある程度理解することができる
- 読む
-
- 幅広い話題について書かれた新聞や雑誌の記事・解説、平易な評論など、論旨が明快な文章を読んで文章の内容を理解することができる。
- 一般的な話題に関する読み物を読んで、話の流れや表現意図を理解することができる。
- 聞く
-
- 日常的な場面に加えて幅広い場面で、自然に近いスピードの、まとまりのある会話やニュースを聞いて、話の流れや内容、登場人物の関係を理解したり、要旨を把握したりすることができる。
日本語能力試験(JLPT) レベルN3の概要
日常的な場面で使われる日本語をある程度理解することができる
- 読む
-
- 日常的な話題について書かれた具体的な内容を表す文章を、読んで理解することができる。
- 新聞の見出しなどから情報の概要をつかむことができる。
- 日常的な場面で目にする難易度がやや高い文章は、言い換え表現が与えられれば、要旨を理解することができる。
- 聞く
-
- 日常的な場面で、やや自然に近いスピードのまとまりのある会話を聞いて、話の具体的な内容を登場人物の関係などとあわせてほぼ理解できる。
日本語能力試験(JLPT) レベルN4の概要
基本的な日本語を理解することができる
- 読む
-
- 基本的な語彙や漢字を使って書かれた日常生活の中でも身近な話題の文章を、読んで理解することができる。
- 聞く
-
- 日常的な場面で、ややゆっくりと話される会話であれば、内容がほぼ理解できる。
日本語能力試験(JLPT) レベルN5の概要
基本的な日本語をある程度理解することができる
- 読む
-
- ひらがなやカタカナ、日常生活で用いられる基本的な漢字で書かれた定型的な語句や文、文章を読んで理解することができる。
- 聞く
-
- 教室や、身の回りなど、日常生活の中でもよく出会う場面で、ゆっくり話される短い会話であれば、必要な情報を聞き取ることができる。
漢字の知識&コラム
-
二人称を表す漢字相手を指す二人称・呼びかけを漢字で理解する -
自分・一人称を表す漢字私・僕・俺だけじゃない、自称を支える漢字 -
構造・技術にまつわる漢字建築・工学・ものづくりの現場で用いる漢字 -
状態・性質・様子を表す漢字物事の「あり方」を一文字で表す漢字 -
組織・集団・役割にまつわる漢字社会の「まとまり」を表す漢字 -
社会的立場・役割にまつわる漢字身分・肩書・制度を表す漢字 -
学問・教育の漢字学校・学習・研究・試験にまつわる漢字 -
お金・財産にまつわる漢字金・財・貯・貸・富などの意味と成り立ち -
日本語の基本動詞を表す漢字する・なる・変化・操作を表す基礎漢字 -
政治・制度にまつわる漢字政・法・憲・官・庁などの意味と成り立ち