漢字「労」(ロウ)の書き順・読み方・意味・部首・画数
「労」の書き順動画アニメーション(7画)
- 番号を非表示
- 下書きを非表示
-
1
-
2
-
3
-
4
-
5
-
6
-
7
目次
「労」の読み・画数の基本情報
「労」の書体
「労」の異体字
「労」の意味
- 働くこと。仕事。
- 苦しむこと。苦労。
- 努力すること。
- 疲れること。
- 人のために尽くすこと。
- 報酬や感謝を受けるに値する働き。
「労」の意味の英訳
漢字は1文字で多様な意味を持ちますが、「労」を英語で表す場合、一般的には labor, thank for, reward for, toil, trouble などがあります。
「労」の成り立ち・由来
| 六書分類 | 会意文字 |
|---|---|
| 構造 | 熒(省略形)+力 |
旧字体は「勞」で、上部は燃えさかる火を並べた「熒」を省略した形、下部は力を表す「力」から成る会意文字です。『説文解字』では、火が家(冖)を焼くさまに人が力を尽くして立ち向かう意とされ、そこから「骨折って働く」「苦労する」意を表すようになりました。懸命に力を出して働くことが原義です。新字体では上部の二つの火が「⺍」に簡略化され、1946年の字体整理を経て現在の「労」の形に定まりました。
※ 上部を会意的に解する説のほか、音符とみる見方もあり、細部には諸説あります。
「労」を含む熟語・単語とその意味
- 労働 - ろうどう
- からだを使って働くこと。特に賃金や報酬を得るために働くこと。また、一般に働くこと。
- 勤労 - きんろう
- 心身を働かせて仕事に励むこと。
- 過労 - かろう
- 体や頭脳を使いすぎて、疲労すること。
「労」の構成部品
「労」の筆画・ストローク構成
-
×3
-
×2
-
×1
-
×1
「労」の国語施策
- 当用漢字表に掲載
- 1946年(昭和21年)11月、国語審議会が答申し、内閣が告示した「当用漢字表」に掲載される。
- 常用漢字表に掲載
- 1981年(昭和56年)3月23日に国語審議会が答申し、同年10月1日に昭和56年内閣告示第1号として告示された「常用漢字表」に掲載される。
子の名に使える漢字
「労」は名前に使える漢字です。
1948年、改正戸籍法(昭和22年12月22日法律第224号)と戸籍法施行規則(昭和22年12月29日司法省令第94号)が施行され、名前に使える漢字として定められました。
「労」の文字コード
| Unicode | U+52B4 |
|---|---|
| JIS X 0213 | 1-47-11 |
| Shift_JIS-2004 | 0x984A |
| MJ文字図形名 | MJ007644 |
| 戸籍統一文字番号 | 027010 |
| 住基ネット統一文字 | J+52B4 |
「労」の検字番号
| 大漢和辞典 | 2329 |
|---|---|
| 日本語漢字辞典 | 980 |
| 新大字典 | 1305 |
| 大字源 | 798 |
| 大漢語林 | 965 |
「労」を含む人名一覧
-
成瀬 労 なるせ ろう
- 1956年2月10日生まれ
- 男優
-
竹中 労 たけなか ろう
- 20世紀評論家
漢字の知識&コラム
-
同形反復の漢字同じ漢字を複数回組み合わせて構成された漢字 -
大字(だいじ)と漢数字改ざん防止のために使われる漢数字 -
学問・教育の漢字学校・学習・研究・試験にまつわる漢字 -
敬語・儀礼表現にまつわる漢字謹・拝・敬・奉など「かしこまり」の語彙 -
調理法に関する漢字焼・煮・炒・蒸・揚など料理の基本技法 -
構造・技術にまつわる漢字建築・工学・ものづくりの現場で用いる漢字 -
状態・性質・様子を表す漢字物事の「あり方」を一文字で表す漢字 -
禁忌・戒律・制約にまつわる漢字宗教的な戒め、行動の制限を表す漢字 -
組織・集団・役割にまつわる漢字社会の「まとまり」を表す漢字 -
RPGに使われる漢字属性・ステータス・状態異常・職業・スキルを表す漢字
この記事を書いた人