漢字「某」(あまいに木)の書き順・読み方・意味・部首・画数
「某」の書き順動画アニメーション(9画)
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目次
「某」の読み・画数の基本情報
「某」の意味
- 不特定の人や物を指す語。
- ある特定の人や物をぼかして示す語。
- 名前を明かしたくない、または明かせない場合に使う。
- 特定の場所や時間を示さずに言及する際に用いる。
- 文語的な表現で、現代語では「ある」に相当する。
「某」の意味の英訳
漢字は1文字で多様な意味を持ちますが、「某」を英語で表す場合、一般的には so-and-so, one, a certain, that person などがあります。
「某」の成り立ち・由来
| 六書分類 | 会意文字 |
|---|---|
| 構造 | 甘(あまい・味)+木(き)で、木になる実を表す |
「某」は、「甘」と「木」を組み合わせた会意文字です。「甘」は口に含んだ味を、「木」は樹木を示し、あわせて木になる実、とりわけ酸味のある梅の実を表したと考えられています。もともとは「うめ」を意味する字でしたが、のちにその意味は「梅」に譲り、「某」の字は音を借りて「ある人・ある物」を指し示す代名詞として用いられるようになりました。現在では名を明かさず、また特定を避けてぼかして言うときの語として使われます。
※ 代名詞としての用法は音を借りた仮借によるもので、字源そのものの解釈には諸説あります。
「某」を含む熟語・単語とその意味
- 某氏 - ぼうし
- ある人。名前がわからない場合や意図的に名前を隠す場合に用いる。
- 某所 - ぼうしょ
- ある所。その場所が不明の場合や意図的に隠そうとする場合に用いる。
「某」を構成に含む漢字(4件)
「某」の構成部品
「某」の筆画・ストローク構成
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×4
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×3
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×1
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×1
「某」の国語施策
- 当用漢字表に掲載
- 1946年(昭和21年)11月、国語審議会が答申し、内閣が告示した「当用漢字表」に掲載される。
- 常用漢字表に掲載
- 1981年(昭和56年)3月23日に国語審議会が答申し、同年10月1日に昭和56年内閣告示第1号として告示された「常用漢字表」に掲載される。
子の名に使える漢字
「某」は名前に使える漢字です。
1948年、改正戸籍法(昭和22年12月22日法律第224号)と戸籍法施行規則(昭和22年12月29日司法省令第94号)が施行され、名前に使える漢字として定められました。
「某」の文字コード
| Unicode | U+67D0 |
|---|---|
| JIS X 0213 | 1-43-31 |
| Shift_JIS-2004 | 0x965E |
| MJ文字図形名 | MJ013757 |
| 戸籍統一文字番号 | 164670 |
| 住基ネット統一文字 | J+67D0 |
「某」の検字番号
| 大漢和辞典 | 14618 |
|---|---|
| 日本語漢字辞典 | 4983 |
| 新大字典 | 6864 |
| 大字源 | 4157 |
| 大漢語林 | 5052 |
「某」を含む人名一覧
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宍戸 某 ししど なにがし
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