部首が至(いたる・いたるへん)の漢字一覧
部首「至(いたる・いたるへん)」の概要
「至(いたる・いたるへん)」は、矢が目的地に届く様子を象った象形文字に由来し、「いたる」「到達する」「極まる」「至高」などの意味を持つ部首です。単独で使われ、構成要素として左側や上部に現れると「いたるへん」と呼ばれます。
意味と象徴
「至」は、目的地への到達・終点・完成・極限などを象徴し、「達成・到来・極み」などの意味を持つ漢字に使われます。
- 到達・到着(例:至、到)
- 極まる・究極(例:致、室)
- 運命・因果(例:蹠、臻)
形と使われ方
「至」は単独で「いたる・目的に届く」の意味を持ち、構成要素として左側(いたるへん)や上部に配置されることがあります。語義として「到達・最終・極致」などを補います。
- 至: 単独で「いたる・目的地に届く」の意味
- 到: 至+刀で「いたる・到着する」
- 室: 宀+至で「へや(屋根の下に至る場所)」
豆知識・由来
- 「至」は象形文字で、矢が地面に刺さる=目的地に達した様子を表しています。
- 古典では「至る所」や「至極(きわめて)」のように、到達や極限を意味する語として多用されました。
- 「康熙字典」では「至」部に分類される漢字は31字ほどで、到着・運命・完成に関わる語が含まれます。
画数別漢字一覧(全4件)
「至」を部首ではなく構成に含む漢字
漢字の知識&コラム
-
二人称を表す漢字相手を指す二人称・呼びかけを漢字で理解する -
自分・一人称を表す漢字私・僕・俺だけじゃない、自称を支える漢字 -
構造・技術にまつわる漢字建築・工学・ものづくりの現場で用いる漢字 -
状態・性質・様子を表す漢字物事の「あり方」を一文字で表す漢字 -
組織・集団・役割にまつわる漢字社会の「まとまり」を表す漢字 -
社会的立場・役割にまつわる漢字身分・肩書・制度を表す漢字 -
学問・教育の漢字学校・学習・研究・試験にまつわる漢字 -
お金・財産にまつわる漢字金・財・貯・貸・富などの意味と成り立ち -
日本語の基本動詞を表す漢字する・なる・変化・操作を表す基礎漢字 -
政治・制度にまつわる漢字政・法・憲・官・庁などの意味と成り立ち