部首が里(さと・さとへん)の漢字一覧
部首「里(さと・さとへん)」の概要
「里(さと・さとへん)」は、田畑と人家が集まった場所=村落を象った会意文字に由来し、「さと」「村」「距離」「単位」などの意味を持つ部首です。単独でも使われ、漢字の左側に置かれると「さとへん」と呼ばれます。
意味と象徴
「里」は、農耕社会における人々の生活単位=集落を象徴し、「村」「郷土」「ふるさと」「距離の単位」「整った区画」などの意味を持ちます。
- 村落・地域(例:里、野)
- 距離・単位(例:理、量)
- 故郷・郷愁(例:郷、童)
形と使われ方
「里」は単独で「さと・むら」の意味を持ち、部首として左側に置かれると「さとへん」と呼ばれます。意味として「土地・区画・生活単位・基盤」などを補い、比較的形の安定した構成要素です。
- 里: 単独で「さと・むら・単位」の意味
- 理: 王+里で「ことわり・法則」
- 量: 里+旦で「はかる・数量」
豆知識・由来
- 「里」は、田(田畑)と土(人家・地形)を組み合わせた会意文字で、生活の場=村を表します。
- 古代中国では「1里=360歩(約500メートル)」という距離の単位としても用いられました。
- 「康熙字典」では「里」部に分類される漢字は37字ほどで、村落・距離・地域社会に関連する語が含まれます。
画数別漢字一覧(全5件)
「里」を部首ではなく構成に含む漢字
漢字の知識&コラム
-
同形反復の漢字同じ漢字を複数回組み合わせて構成された漢字 -
大字(だいじ)と漢数字改ざん防止のために使われる漢数字 -
学問・教育の漢字学校・学習・研究・試験にまつわる漢字 -
敬語・儀礼表現にまつわる漢字謹・拝・敬・奉など「かしこまり」の語彙 -
調理法に関する漢字焼・煮・炒・蒸・揚など料理の基本技法 -
構造・技術にまつわる漢字建築・工学・ものづくりの現場で用いる漢字 -
状態・性質・様子を表す漢字物事の「あり方」を一文字で表す漢字 -
禁忌・戒律・制約にまつわる漢字宗教的な戒め、行動の制限を表す漢字 -
組織・集団・役割にまつわる漢字社会の「まとまり」を表す漢字 -
RPGに使われる漢字属性・ステータス・状態異常・職業・スキルを表す漢字