部首が隶(たい・れいづくり)の漢字一覧
部首「隶(たい・れいづくり)」の概要
「隶(たい・れいづくり)」は、手に束ねた竹の札(命令書)を持って従者に指示する様子を表した象形文字に由来し、「したがう」「従属」「命令」「管理」などの意味を持つ部首です。単独でも使われ、漢字の右側に配置されると「れいづくり」と呼ばれます。
意味と象徴
「隶」は、律令体制や命令に従う者=従者を象徴し、「従う」「部下」「隷属」「命令に服する」などの意味を持つ語に使われます。また、篆書から隷書体への変遷の中でも重要な文字の一つです。
- 従属・服従(例:隷、隸)
- 支配・命令(例:逮)
- 制度・律令(例:隷書、隷属)
形と使われ方
「隶」は単独で「従う者・隷属」の意味を持ち、右側に配置されると「れいづくり」と呼ばれます。語義として「服従・従者・制度・官吏」などを補います。異体字「隸(旧字体)」もありますが、現代日本では「隷」が常用されます。
- 隶: 単独で「しもべ・つかえる者」の意味
- 逮: 辶+隶で「およぶ・つかまえる(逃げる者を捕らえる)」
- 隷: 隶+頁で「したがう・部下」
豆知識・由来
- 「隶」は象形文字で、手に文書を持って命令を伝える様子を描いています。
- 「隷書」は、篆書から楷書への橋渡しとなる古代漢字書体で、「隶」はその由来字とされています。
- 「康熙字典」では「隶」部に分類される漢字は17字程度と比較的少数で、主に法令・捕縛・従属に関する語が含まれます。
画数別漢字一覧(全3件)
「隶」を部首ではなく構成に含む漢字
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