部首が尢・尣(だいのまげあし・まげあし・おうにょう)の漢字一覧

部首「尢・尣(だいのまげあし・まげあし・おうにょう)」の概要

「尢・尣(だいのまげあし・まげあし・おうにょう)」は、足の不自由な人が杖をついて歩く姿を象った象形文字に由来し、「弱さ」「不完全さ」「足に関する状態」などを意味する部首です。漢字の下部や右側に置かれることが多く、「にょう」型の構成としても使われます。

意味と象徴

「尢・尣」は、足の不自由・体の偏り・弱さ・障害などを象徴し、そこから派生して「弱点」「特異性」「歪み」などの意味合いも含む漢字に用いられます。

  • 弱さ・不完全さ(例:尢、尤)
  • 特異・異常・偏り(例:尨)
  • 足の状態や支える動作(例:尪)

形と使われ方

「尢」と「尣」は字体上は異なりますが、どちらも同じ部首として扱われる場合が多く、意味の差はほぼありません。いずれも右下や下部に「にょう型」として配置され、弱さや異形の意味を補う構成要素となります。

  • 尢: 単独または構成部として「足が曲がる」「弱さ」を表す
  • 尤: 「尢」に点を加えて「とがめる」「もっとも」を意味
  • 尪: 「尢」を含み「病弱な人」を表現

豆知識・由来

  • 「尢(尣)」は象形文字で、足を引きずる人物や、杖を突いている姿を簡略化したものとされています。
  • 「だいのまげあし」という呼び名は、「大」に似た形から転じ、そこに「足の曲がり」の意味を持たせた名称です。
  • 康熙字典」では「尢」部に分類される漢字は14字と少数ですが、意味的に特異性のある語が多く含まれます。

画数別漢字一覧(全4件)

「尢・尣(だいのまげあし・まげあし・おうにょう)」は足や歩行が不自由であることを表し、「尢」の形を筆画に持つ漢字を分類しています。漢検配当漢字・JIS第1水準・第2水準の使用頻度の高い漢字から、部首が尢・尣(だいのまげあし・まげあし・おうにょう)の漢字を画数順にまとめています。

使用頻度の高い常用漢字の背景色を 水色 で表示しています。

目次

3画の漢字(1件)

4画の漢字(1件)

7画の漢字(1件)

12画の漢字(1件)

「尢」を部首ではなく構成に含む漢字

漢字の知識&コラム