部首が幺(いとがしら・よう)の漢字一覧
部首「幺(いとがしら・よう)」の概要
「幺(いとがしら・よう)」は、細い糸をくるくると巻いた様子を表す象形文字に由来し、「小さいもの」「糸の端」「未発達」「繊細」などの意味を持つ部首です。主に上部に配置される「かんむり」型の構成として使われます。
意味と象徴
「幺」は、細く小さい・末端・未成熟・始まり・微細・ねじれなどの意味を象徴し、糸や糸状のもの、またはそれに関連する抽象的な性質に使われます。
- 小さい・細い(例:幺、幼)
- 末端・初め・未成熟(例:幻、幽)
- 糸・より糸・ねじれ(例:弱、織)
形と使われ方
「幺」は単独では上部や一部に現れ、他の部首と結合して「糸(いとへん)」や「玄(げん)」などの構成要素になります。部首名としては「いとがしら(糸頭)」と呼ばれますが、「糸」とは区別されます。
- 幼: 幺+力で「まだ小さく力が弱い」
- 幻: 幺+己で「実体のないもの」
- 幽: 幺が2つ重なり「奥深く隠された」意味に
豆知識・由来
- 「幺」は象形文字で、糸を巻いたり細くより合わせた姿を簡略化した形です。
- 「いとがしら」という名は、糸に関連する部首の一部で上部に位置することに由来します。
- 「康熙字典」では「幺」部に分類される漢字は38字程度で、繊細・微細・抽象的概念を持つ語が多く含まれます。
画数別漢字一覧(全5件)
「幺」を部首ではなく構成に含む漢字
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