部首が毋・母(なかれ・ははのかん・はは)の漢字一覧

部首「毋・母(なかれ・ははのかん・はは)」の概要

「毋・母(なかれ・ははのかん・はは)」は、乳房を表す象形文字に由来し、「母」「育てる」「禁ずる」などの意味を持つ部首です。「毋」は「なかれ(禁止)」を意味する語として、「母」は「はは(親)」を意味する語として使われますが、字形的には共通の由来を持っています。

意味と象徴

「母・毋」は、養育・母性・愛情・禁止・制止といった概念を象徴し、母親に関連する語、あるいは「なかれ」として禁止を意味する語に使われます。

  • 母・母親・育てる(例:母、毎)
  • 禁ずる・制止(例:毋、無)
  • 愛情・慈しみ(例:慈)

形と使われ方

「母」は基本的に「親としての母」の意味で使われ、「毋」は「なかれ=してはならない」という禁止の意味で用いられます。いずれも構成要素として上部や中段に現れることがあります。

  • 母: 単独で「はは」を意味する基本字
  • 毎: 母+点で「まい・繰り返し」
  • 無: 火+毋で「なにもない・否定」

豆知識・由来

  • 「母」は象形文字で、女性の乳房を強調した姿を描いたもので、養育者=母を意味するようになりました。
  • 「毋」は「母」に似ていますが、「なかれ(禁止)」を意味する語として古くから文語で使われています(例:毋須=必要とせず)。
  • 康熙字典」では「母」部に分類される漢字は15字、「毋」部に分類される漢字は6字ほどで、いずれも母性や否定・禁止に関わる語が含まれます。

画数別漢字一覧(全6件)

「毋・母(なかれ・ははのかん・はは)」は乳房を表す象形文字に由来し、「母」「育てる」「禁ずる」などの意味を持つ部首です。漢検配当漢字・JIS第1水準・第2水準の使用頻度の高い漢字から、部首が毋・母(なかれ・ははのかん・はは)の漢字を画数順にまとめています。

使用頻度の高い常用漢字の背景色を 水色 で表示しています。

目次

4画の漢字(1件)

5画の漢字(1件)

6画の漢字(1件)

7画の漢字(1件)

8画の漢字(1件)

14画の漢字(1件)

「毋」を部首ではなく構成に含む漢字

漢字の知識&コラム