漢字「尼」(しかばねだれに匕)の書き順・読み方・意味・部首・画数

「尼」の書き順動画アニメーション(5画)

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「尼」の読み・画数の基本情報

  • 明朝体
  • ゴシック体

とある読みは、中学校で習う漢字の読み方です。

とある読みは、高等学校で習う漢字の読み方です。

表外音訓について
表外とある読みは表外音訓です。常用漢字表に記載されていない字音と和訓です。
名のり読みについて
名のり読み(名のり・人名訓)は、名前に用いられる、通常の読みとは異なる特殊な漢字の読み方です。

「尼」の意味

  • 女性の出家者、特に仏教の修道女を指す。
  • 仏教における比丘尼(びくに)を略したもの。
  • 地名や人名に用いられることがある。
  • 古代中国では、女性の称号として使われたことがある。
  • 「尼僧(にそう)」の略としても使われる。

「尼」の意味の英訳

漢字は1文字で多様な意味を持ちますが、「尼」を英語で表す場合、一般的には nun などがあります。

「尼」の成り立ち・由来

六書分類 形声文字
構造 意符「尸」+音符「匕」

「尼」は、意符の「尸」と音符の「匕」とを組み合わせた形声文字です。「尸」は人がうずくまる姿をかたどり、「匕」は音を表します。『説文解字』では「後ろから近づく」と説かれ、二人の人が寄り添い親しむさまから、本来は「近い」「親しむ」といった意味を持ちました。のちに、梵語の仏教語である「比丘尼(びくに)」を音写する字として借りられ、女性の出家者を指す「尼」の意で広く用いられるようになりました。「あま」「にそう(尼僧)」の意味は、この用法から定着したものです。

※ 字源には形声とする説のほか、二人の人が寄り添う会意とする見方もあり、諸説あります。仏教語としての「尼」は梵語の音写に由来します。

「尼」を含む熟語・単語とその意味

尼寺 - あまでら
尼の住む寺。比丘尼寺(びくにでら)。尼寺(にじ)。キリスト教の修道女の住む修道院をもいうことがある。
尼僧 - にそう
出家した女性。女の僧。あま。

「尼」を構成に含む漢字(4件)

「尼」の構成部品

「尼」はたれとして「尸(しかばねだれ)」、たれの構成として「匕(ひ)」を組み合わせた漢字です。

「尼」の筆画・ストローク構成

  • CJK STROKE P
    ×2
  • CJK STROKE HZ
    ×1
  • CJK STROKE H
    ×1
  • CJK STROKE SWG
    ×1

「尼」の国語施策

当用漢字表に掲載
1946年(昭和21年)11月、国語審議会が答申し、内閣が告示した「当用漢字表」に掲載される。
常用漢字表に掲載
1981年(昭和56年)3月23日に国語審議会が答申し、同年10月1日に昭和56年内閣告示第1号として告示された「常用漢字表」に掲載される。

子の名に使える漢字

「尼」は名前に使える漢字です。

1948年、改正戸籍法(昭和22年12月22日法律第224号)と戸籍法施行規則(昭和22年12月29日司法省令第94号)が施行され、名前に使える漢字として定められました。

「尼」の文字コード

Unicode U+5C3C
JIS X 0213 1-38-84
Shift_JIS-2004 0x93F2
MJ文字図形名 MJ010333
戸籍統一文字番号 086760
住基ネット統一文字 J+5C3C

「尼」の検字番号

大漢和辞典 7635
日本語漢字辞典 2685
新大字典 3683
大字源 2176
大漢語林 2652

「尼」を含む人名一覧

「尼」を含む名字

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この記事を書いた人
モジディク編集部
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モジディク編集部は有志のプログラマー、デザイナー、ライターで編成されています。子供に役立つコンテンツを中心に、様々なサービスの企画・開発を行っています。