漢字「往」(ぎょうにんべんに主)の書き順・読み方・意味・部首・画数
「往」の書き順動画アニメーション(8画)
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目次
「往」の読み・画数の基本情報
「往」の書体
「往」の意味
- 行くこと。行く先。
- 過ぎ去ること。過去。
- ある方向に向かうこと。
- 昔のこと。以前。
- ある場所へ行くこと。
「往」の意味の英訳
漢字は1文字で多様な意味を持ちますが、「往」を英語で表す場合、一般的には journey, travel, chase away, let go, going, before, formerly などがあります。
「往」の成り立ち・由来
| 六書分類 | 形声文字 |
|---|---|
| 構造 | 意符「彳」+音符「㞷」(のち「主」の形に変化) |
形声文字です。もとの字は「徃」で、意符の「彳」(ぎょうにんべん)は道や行くことを表し、右側の「㞷」が音を示す音符でした。甲骨文・金文では「止」(足)と「王」を組み合わせて足で進みゆくさまを表し、そこに「彳」を加えて「ゆく」意を明確にしたものです。のちに右側が「主」の形に簡略化され、現在の「往」となりました。ここから「ある方向へ行く」「過ぎ去る」「以前・昔」の意味を表します。
※ 右側の部品の変遷や音符の解釈には諸説があります。
「往」を含む熟語・単語とその意味
- 往還 - おうかん
- 行き来する道。街道。
- 往診 - おうしん
- 医者が病人の家に行って診察すること。
- 往路 - おうろ
- 行きの道。
「往」の構成部品
「往」の筆画・ストローク構成
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×3
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×2
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×2
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×1
「往」の国語施策
- 当用漢字表に掲載
- 1946年(昭和21年)11月、国語審議会が答申し、内閣が告示した「当用漢字表」に掲載される。
- 常用漢字表に掲載
- 1981年(昭和56年)3月23日に国語審議会が答申し、同年10月1日に昭和56年内閣告示第1号として告示された「常用漢字表」に掲載される。
子の名に使える漢字
「往」は名前に使える漢字です。
1948年、改正戸籍法(昭和22年12月22日法律第224号)と戸籍法施行規則(昭和22年12月29日司法省令第94号)が施行され、名前に使える漢字として定められました。
「往」の文字コード
| Unicode | U+5F80 |
|---|---|
| JIS X 0213 | 1-17-93 |
| Shift_JIS-2004 | 0x899D |
| MJ文字図形名 | MJ011289 / MJ011290 |
| 戸籍統一文字番号 | 113870 / 113950 |
| 住基ネット統一文字 | J+5F80 / J+B12F |
「往」の検字番号
| 大漢和辞典 | 10073 |
|---|---|
| 日本語漢字辞典 | 3338 / 3339 |
| 新大字典 | 4650 |
| 大字源 | 2680 / 2681 |
| 大漢語林 | 3227 / 3228 |
「往」を含む人名一覧
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稲葉 正往 いなば まさみち
- 高田藩主
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大久保 往忠 おおくぼ ゆきただ
- 紀州藩士
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島田 尚往 しまだ なおゆき
- 中小企業診断士
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