部首が聿(ふで・ふでづくり)の漢字一覧
部首「聿(ふで・ふでづくり)」の概要
「聿(ふで・ふでづくり)」は、筆記具である筆を手に持った形を象った象形文字に由来し、「ふで」「書く」「記す」「筆記」などの意味を持つ部首です。単独で使われ、漢字の右側に置かれると「ふでづくり」と呼ばれます。
意味と象徴
「聿」は、筆による記述・表現を象徴し、「書く」「描く」「表す」などの動作や、それに関連する道具・行為に関する語に使われます。
- 筆・書く(例:筆、書)
- 記録・表現(例:聿、律)
- 文房・道具(例:津、肆)※派生含む
形と使われ方
「聿」は単独で「ふで」を表し、右側に配置されると「ふでづくり」と呼ばれます。語義として「筆記・記録・書道」などを補います。形は安定しており、略体はあまり見られません。
- 筆: 竹+聿で「ふで(竹製の筆)」
- 書: 聿+曰で「かく・文を書く」
- 律: 彳+聿で「のり・きまり(書き記した法)」
豆知識・由来
- 「聿」は象形文字で、手に筆を持っている様子を表しています。
- 古代中国では筆は重要な文具であり、文字を書くこと自体が神聖な行為とされました。
- 「康熙字典」では「聿」部に分類される漢字は18字程度と少数ですが、筆記・記録・規律に関する語が中心です。
画数別漢字一覧(全6件)
「聿」を部首ではなく構成に含む漢字
漢字の知識&コラム
-
二人称を表す漢字相手を指す二人称・呼びかけを漢字で理解する -
自分・一人称を表す漢字私・僕・俺だけじゃない、自称を支える漢字 -
構造・技術にまつわる漢字建築・工学・ものづくりの現場で用いる漢字 -
状態・性質・様子を表す漢字物事の「あり方」を一文字で表す漢字 -
組織・集団・役割にまつわる漢字社会の「まとまり」を表す漢字 -
社会的立場・役割にまつわる漢字身分・肩書・制度を表す漢字 -
学問・教育の漢字学校・学習・研究・試験にまつわる漢字 -
お金・財産にまつわる漢字金・財・貯・貸・富などの意味と成り立ち -
日本語の基本動詞を表す漢字する・なる・変化・操作を表す基礎漢字 -
政治・制度にまつわる漢字政・法・憲・官・庁などの意味と成り立ち