部首が凵(かんにょう・うけばこ・かんがまえ)の漢字一覧
部首「凵(かんにょう・うけばこ・かんがまえ)」の概要
「凵(かんにょう・うけばこ・かんがまえ)」は、容器や受け皿を象った形の部首で、物を受ける・囲うといった意味を持ちます。主に漢字の下部や外側に位置し、空間的な広がりや包容を示す構造的要素として使われます。
意味と象徴
「凵」は、受ける・囲む・開いた空間といった意味を象徴し、特に「穴」や「罠」、「陥る」など、内部に落ち込む・閉じ込めるような語義によく使われます。
- 受け皿・容器・囲いの象徴
- 陥る・落ちる・囲われるイメージ(例:凶、凸)
- 空間的な開口部・入り口・罠の構造
形と使われ方
「凵」は単独形で使われ、位置によって「かんにょう(にょう型)」または「かんがまえ(構え型)」と呼ばれます。多くの場合、漢字の下部または外側を構成し、内側の要素と意味的に結びつきます。
- 凶: 凵が中の「メ」を囲い、凶兆・凶事を意味する
- 函: 凵が箱の形を象り、物を納める意に
- 凸: 凵が構造的に突出する形を構成
豆知識・由来
- 「凵」は象形文字で、口を開けた容器や、受け皿・穴などを上から見た形を表します。
- 「かんにょう」という名は、「にょう(繞)」型に配置されること、「かんがまえ」は枠のように囲う形から来ています。
- 「康熙字典」では「凵」部に分類される漢字は23字ほどで、構造的に特異な印象を与える部首です。
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