部首が匸(かくしがまえ)の漢字一覧

部首「匸(かくしがまえ)」の概要

「匸(かくしがまえ)」は、物や人を隠す・閉じ込めるような構造を象徴する部首で、漢字の左側から下部を囲む「がまえ」型として用いられます。「匚(はこがまえ)」に似ていますが、明確に区別される独立した部首です。

意味と象徴

「匸」は、隠す・秘める・閉じるといった意味を持ち、特に「秘密」「逃亡」「隠匿」など、目に触れない・見せない行為や状態を象徴します。

  • 隠れる・隠す・潜む(例:区、匿)
  • 閉ざす・封じる・隔てる
  • 行為や存在を覆い隠す意図の象徴

形と使われ方

「匸」は単独形で使われ、漢字の左側から下側を囲む構造をとります。「匚(はこがまえ)」に酷似していますが、古くは筆順・起筆位置が異なるとされ、異なる部首として扱われてきました。現在では多くの辞典で「匚」に統合されることもあります。

  • 匿: 匸が「若」を囲み、「隠れる」「潜む」を意味する
  • 区: 現代では「匚」に分類されるが、もとは匸の例とされる

豆知識・由来

  • 「匸」は象形文字で、人や物を囲って見えなくする構造を表したものとされます。
  • 「かくしがまえ」の名は、部首の持つ「隠す」意味に由来し、「はこがまえ」との機能的な対比でもあります。
  • 康熙字典」では「匸」部に分類される漢字は8字ほどで、現在では多くが「匚」部に吸収されています。

画数別漢字一覧(全6件)

「匸(かくしがまえ)」は物や人を隠す・閉じ込めるような構造を象徴する部首で、漢字の左側から下部を囲む「がまえ」型として用いられます。漢検配当漢字・JIS第1水準・第2水準の使用頻度の高い漢字から、部首が匸(かくしがまえ)の漢字を画数順にまとめています。

使用頻度の高い常用漢字の背景色を 水色 で表示しています。

目次

2画の漢字(1件)

4画の漢字(2件)

7画の漢字(1件)

10画の漢字(1件)

11画の漢字(1件)

「匸」を部首ではなく構成に含む漢字

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