漢字「便」(にんべんに更)の書き順・読み方・意味・部首・画数
「便」の書き順動画アニメーション(9画)
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目次
「便」の読み・画数の基本情報
「便」の書体
「便」に形の似た漢字
「便」の意味
- 便利:使いやすいこと。
- 便宜:都合が良いこと。
- 便り:手紙やニュース。
- 便通:排泄のこと。
- 便乗:他人の機会を利用すること。
- 便所:トイレ。
- 便器:トイレの器具。
- 便秘:排便が困難な状態。
- 便箋:手紙を書くための紙。
- 便覧:手軽に参照できる書物。
「便」の意味の英訳
漢字は1文字で多様な意味を持ちますが、「便」を英語で表す場合、一般的には convenience, facility, excrement, feces, letter, chance などがあります。
「便」の成り立ち・由来
| 六書分類 | 会意文字 |
|---|---|
| 構造 | 亻(人)+更(改める) |
「便」は、人を表す「亻(人)」と、改める・あらためて新しくするという意味の「更」とを組み合わせた会意文字です。人が具合の悪いところを改め、都合よく整えるさまを示し、そこから「都合がよい」「使いやすい」という意味が生まれました。さらに「たより」「便通」など、順調に通じることや通信の意にも広がっています。『説文解字』でも「安なり」と説かれ、人が手を加えて安らかで具合のよい状態にすることを表すとされます。なお「更」を音を兼ねる要素とみる説もあります。
※ 「更」を単なる意符とみる説と、音を兼ねるとみる説があります。
「便」を含む熟語・単語とその意味
- 便箋 - びんせん
- 書状を書くための紙。
- 郵便 - ゆうびん
- 信書やその他郵便法によって定められた物を国内外に送達する通信制度。
- 便船 - びんせん
- ちょうど都合よく出る船。また、その船に乗ること。
「便」を構成に含む漢字(1件)
「便」の構成部品
「便」の筆画・ストローク構成
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×3
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×2
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×2
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×1
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×1
「便」の国語施策
- 当用漢字表に掲載
- 1946年(昭和21年)11月、国語審議会が答申し、内閣が告示した「当用漢字表」に掲載される。
- 常用漢字表に掲載
- 1981年(昭和56年)3月23日に国語審議会が答申し、同年10月1日に昭和56年内閣告示第1号として告示された「常用漢字表」に掲載される。
子の名に使える漢字
「便」は名前に使える漢字です。
1948年、改正戸籍法(昭和22年12月22日法律第224号)と戸籍法施行規則(昭和22年12月29日司法省令第94号)が施行され、名前に使える漢字として定められました。
「便」の文字コード
| Unicode | U+4FBF |
|---|---|
| JIS X 0213 | 1-42-56 |
| Shift_JIS-2004 | 0x95D6 |
| MJ文字図形名 | MJ006749 / MJ006750 |
| 戸籍統一文字番号 | 007840 |
| 住基ネット統一文字 | J+4FBF / J+AD64 |
「便」の検字番号
| 大漢和辞典 | 659 |
|---|---|
| 日本語漢字辞典 | 386 / 387 |
| 新大字典 | 507 |
| 大字源 | 295 / 296 |
| 大漢語林 | 383 |
「便」を含む人名一覧
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島田 便右衛門 しまだ べんえもん
- 幕末土佐藩の人物
「便」を含む名字
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